2014年8月26日
Panasonic「ジェッター」におけるサスペンションフォークの換装
自転車のフロントフォークには様々な役割があるが、もっとも効果を体感しやすいのはサスペンションの動きだろう。
今回は純正でリジットフォークを採用しているクロスバイク、しかも電動アシスト自転車でのサスペンション取り付けを行ってみた。
https://fiction-cycles.blogspot.com/2014/08/panasonic.htmlPanasonic「ジェッター」におけるサスペンションフォークの換装
2014年5月5日
「TSUKAMOFF」Tシャツ入荷中!
少し前から業界内で話題になっていたが、ついにフィクションサイクルでも“例のキャラクター”の情報をキャッチすることができた。
かれこれ数ヶ月前になるが、ウィスラー帰りのライダーがこう言っていたことがあった。
「おそらくTSUKAMOFFは世界的にブレイクするんじゃないかな?だってTSUKAMOFFは最高にcoolなんだぜ」
その時は何のことなのかさっぱり分からなかったが、どうやらTSUKAMOFFというブランド(?)かなにかの事だろうと推測していた。
しかしどのディストリビューターに聞きまわっても一向に要領を得なかった。
それからしばらくして目に入ったのが次の写真だ。
かれこれ数ヶ月前になるが、ウィスラー帰りのライダーがこう言っていたことがあった。
「おそらくTSUKAMOFFは世界的にブレイクするんじゃないかな?だってTSUKAMOFFは最高にcoolなんだぜ」
その時は何のことなのかさっぱり分からなかったが、どうやらTSUKAMOFFというブランド(?)かなにかの事だろうと推測していた。
しかしどのディストリビューターに聞きまわっても一向に要領を得なかった。
それからしばらくして目に入ったのが次の写真だ。
https://fiction-cycles.blogspot.com/2014/05/tsukamofft.html「TSUKAMOFF」Tシャツ入荷中!
2014年3月5日
gyutto mini K vs PAS Kiss mini
最初に見たときの印象は・・・、ヤマハ「キッスミニ」・・・?と間違えんばかりのルックス。
ではこの両者、どのくらい違うのかをインプレしてみたいと思う。
え、フィクションサイクルで3人乗り電動?と意外かもしれないが、当店はオールドカンパから9,800円のママチャリまで古今東西、自転車にまつわるすべてのジャンルを広く深く取り扱っているため、3人乗り電動ももちろん許容範囲である。
ただしセールスポイントを並べて書くだけでは、他の自転車店と同じになってりまうので、自転車の性能面にウエイトを置いてまとめてみる。
https://fiction-cycles.blogspot.com/2014/03/gyutto-mini-k-vs-pas-kiss-mini.htmlgyutto mini K vs PAS Kiss mini
2014年2月25日
about [Fiction Racing]
【正式名称】 フィクションレーシング
【ローマ字表記】 Fiction Racing
【活動拠点】 日本/Japan
【設立】 2014年2月
フィクションレーシングの活動に国境や種目の壁は存在しない。(注1)
あらゆる全ての自転車競技の頂点を目指すべく結成されたのがフィクションレーシングだ。
https://fiction-cycles.blogspot.com/2014/02/fiction-racing.htmlabout [Fiction Racing]
2014年2月21日
またしてもガラパゴスに陥った日本の自転車
前にも書いたことがあるが、日本の自転車業界がなぜ衰退したのか?
それは早い話、国内マーケットをターゲットにしたのか、それとも世界をターゲットにしたのかの差であろう。
かつての日本の自転車技術はかなりの高水準であり繁栄を誇っていたものである。
しかし、古くはカワムラ、山口、セキネ、ゼブラ・・・、記憶に新しいところでは、出来鉄工所、ヨコタとその長い歴史に幕を降ろしてきた。
他のメーカーも名前さえ残っているものの、海外から商品を引っ張ってくるだけの商社化したものや、いつの間にか海外の資本傘下に入り、ゾンビのように生きながらえているものなど、どこの会社とは言わないが、100%自転車稼業で飯が食えるメーカーは皆無に等しい。
そして日本の自転車二大メーカーである、BやPですら、親方の気分次第でどうとでもなってしまう危険性を十分に秘めている。
唯一の例外はシマノだけだろう。
もし万一、明日日本の自転車マーケットがすべて消失したとしても、ここだけは生き残れると思われる。
なぜならシマノの顧客は世界中にいるからだ。
だから、自転車メーカーは今こそ世界に目を向けなければならない。
なぜ突然こんなことを言い始めたかというと、ネットで次のような自転車を見かけたからだ。
それは早い話、国内マーケットをターゲットにしたのか、それとも世界をターゲットにしたのかの差であろう。
かつての日本の自転車技術はかなりの高水準であり繁栄を誇っていたものである。
しかし、古くはカワムラ、山口、セキネ、ゼブラ・・・、記憶に新しいところでは、出来鉄工所、ヨコタとその長い歴史に幕を降ろしてきた。
他のメーカーも名前さえ残っているものの、海外から商品を引っ張ってくるだけの商社化したものや、いつの間にか海外の資本傘下に入り、ゾンビのように生きながらえているものなど、どこの会社とは言わないが、100%自転車稼業で飯が食えるメーカーは皆無に等しい。
そして日本の自転車二大メーカーである、BやPですら、親方の気分次第でどうとでもなってしまう危険性を十分に秘めている。
唯一の例外はシマノだけだろう。
もし万一、明日日本の自転車マーケットがすべて消失したとしても、ここだけは生き残れると思われる。
なぜならシマノの顧客は世界中にいるからだ。
だから、自転車メーカーは今こそ世界に目を向けなければならない。
なぜ突然こんなことを言い始めたかというと、ネットで次のような自転車を見かけたからだ。
https://fiction-cycles.blogspot.com/2014/02/blog-post.htmlまたしてもガラパゴスに陥った日本の自転車
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