2016年2月2日

ブリヂストン「EXTENZAチューブ」から漂う既視感の正体

始めに言うと、ブリジストンタイヤはサイクル用タイヤを作ったことが過去に一度も無い、というのが業界内での常識だ。

※ブリヂストンタイヤ=株式会社ブリヂストン

以前まで、いわゆるママチャリ用などの一般タイヤはIRC(井上ゴム工業)のOEM生産が多く、インドネシアが主な生産地であった。
それが最近ではCST(チェンシンタイヤ)への切り替えが進んでおり、上位グレードまでがほぼCSTの生産で、タイヤサイドにはMADE IN CHINAの表記がある。

よくある話で、自転車を買いに来たお客さんが

ブリヂストンの自転車は物が良いのよ、中国製は信用できないわ。特にタイヤメーカーなんだからタイヤは最高のハズよね

と、思わずツッコミたくなる会話は自転車店主なら誰でも耳にしたことがあるだろう。
もちろんこちらも商売なので否定などしないのだが、このようにブリヂストンブランドの持つイメージのチカラは素晴らしいご利益があるのだ。

2016年1月30日

自動車のバッテリー上がりを防ぐアイデアパーツ

フィクションサイクルは自転車店なので、内容のほとんどが自転車関係ではあるものの、こんな便利グッズを発見したので紹介したい。

自転車が趣味な人でも、イベントなどへの移動はさすがに自“動”車を使うだろう。
もちろん、会場まで絶対に自走するという強者もいるとは思うし、フィクションサイクル店長が知っている強豪選手達には自走派が少なからず存在する。

今回はその話は置いておくが、なぜ自動車用のパーツなのかといえば、前回あるレースイベントにブースを出店した時、ルームランプを前日から点けっぱなしで駐車していまい、撤収時にバッテリー上がりという手痛い目にあったからだ。

自動車メーカーによっては古くから「ルームランプの自動消灯機能」が採用されている車種もあるのだが、残念なことに今回の車両にはそれがなかった。
バッテリー上がりは近代車にとって致命的な問題でもあるにも関わらず、この機能はまだ一般的ではない。
「どうでもいい機能」といっては失礼だが、他の快適装備を犠牲にしてでも全車標準装備にでもして頂きたい気もする。
もちろんコスト面や、そもそもユーザー側の不手際が原因なので、そう強気に言えたものではないが。

2016年1月15日

まったく練習せずにロードバイクで速く走ることは可能か?

正直に申し上げて、フィクションサイクルの店長は練習嫌いである。
と言いながらも、相手に競り勝つことは大好きだ。
特にゴールラインをトップで通過し、高らかに両手を天に掲げた瞬間には、脳内から快楽物質が分泌されることを知っている。

それでは、まったくロードバイクに乗らずに速くなる方法はどんなものがあるのだろうか?

①機材への投資
②メンタルトレーニング
③イメージトレーニング
④食事による肉体強化
⑤日常における筋力基礎トレーニング

とりあえずパッと思いついたのはこんなところだ。
これがどの程度タイムに影響するのかを考えてみたい。

2015年12月22日

メリダ2016モデル「SCULTURA TEAM」が良い理由


TEAM LAMPRE-MERIDA が採用するCF4 lite MC フレームを搭載したレプリカモデル
チームからの要望により作られたオールラウンドなパフォーマンスを実現するSCULTURA CF4 lite MCフレームを採用。Shimano Dura-Ace やFulcrum Racing Zero Carbon など選手が乗るバイクと同じスペックで組み上げ、軽量、エアロ、剛性、快適性のすべてにおいてチーム基準を満たしたプロレーシングモデル。

個人的な意見だが、2016年メリダラインナップの中でもっとも輝いているモデルがこの「SCULTURA TEAM」だ。
そのフレームセット単体発売が¥269,000(税抜き)という、ホンモノのレース機材としては圧倒的破格で登場したのだから、触手が動かないわけがない。

ということで現在フィクションサイクルの店頭に入荷しているので、気になる人は手に取って確認して欲しい。

2015年11月24日

こんなにも違う?ご当地「防犯登録」の種類

自転車を購入した際に行う防犯登録。
以前は任意であったが、1994年からは利用者の義務となっており、認知とともに市場への普及も深く浸透してきたように感じている。

しかし、防犯登録というものは、各都道府県の公安委員会が独自の規定に基づき運営されており、県別でその内容は若干異なることはあまり知られていない。

とは言っても、防犯登録自体の目的は共通化されており、一般の消費者が心配するようなことはひとつも無い。

防犯登録とは、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律第12条に基づき、自転車の利用者に対し行うことが義務付けられている制度(システム)である。その内容としては、都道府県ごとに指定された団体が、主に自転車の盗難防止を目的として、自転車の利用者に対して行う自転車の登録、そしてその登録に関わるものである。また、防犯登録によって交付され、自転車に貼るステッカーのことをさす場合もある。
目的
自転車の盗難防止であるが、その性格から、不法駐輪への取り締まり、駐輪場利用登録の要件等、自転車の所有者を明確にする目的で様々に利用されている。 登録者にはステッカーが交付され、それをフレームの目立つ場所に貼る事になっているが、義務である「登録」がステッカーの貼付を含むかについては曖昧である。 放置自転車や自転車泥棒の防止として期待されている一方、自転車がまだ高額商品であった時代の制度をほぼ引き継いでおり、実情に即していない面も多い。

ユーザーにとっての県別の差異で直接影響をもたらすものとしては

・防犯登録の有効期限の違い(5・7・8・10・1220年・期限なし)
・登録に必要な費用の違い(500円、515円、525円、600円、616円
・防犯登録を行える機関の違い(警察署や防犯協会での登録可否)

この3点になるのだが、自転車店でも他県の防犯登録など興味がないため、全国一律のシステムだと思い込んでいる人間も多く、間違った対応をされることや、他県の防犯登録をしてある自転車の処理などを嫌がる店もあるので、自衛手段として知っていて損はないだろう。

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