2012年1月2日
JVC インナーイヤー・ヘッドホン HA-FX3X
正月休みに時間があったのでカナル型イヤホンを新調した。
フィクションサイクルは世を忍ぶ仮の姿で電車通勤をしているのだが、
朝の満員電車におけるイヤホンケーブルへのダメージは想像より過酷なもので、
断線による故障を何回か体験している身分としては、この赤く太いケーブルに対する期待は大きく膨らんだ。
正直、壊れたら買い換えればいいのだが、気に入ったイヤホンというものはなかなか見つからないものだが、、
また同じものを再度購入するのはちょっともったいない気もするので、
常にチャレンジ精神を忘れないように心がけている。
今回購入したのはJVCの「HA-FX3」という逆輸入モデル
音質に関してはあえては語らないが、いわゆる品の良いドンシャリ系と言ったところだろうか。
価格もそこそこで特に不満も感じておらず、良い買い物をしたと今のところ思っているが、
今回はイヤーピースにもこだわってみた。
感想としては、やはりカナル型はイヤーピースが重要という再確認ができたというものだった。
反対に今までダメだと思っていたモデルもイヤーピースを交換したらイメージがガラリと変わったというものもあった。
チェック用の音源はフィクションサイクルの店内BGMでも使用しているこちらから。(※店舗は存在しません)
自転車もそうだが、体に直接接触する部分に徹底的にこだわるという考え方は間違いなさそうだ。
ちなみに自転車の構成パーツでいうと
・サドル
・ハンドルバー、グリップ、バーテープ
・ペダル、シューズ
この3点に関しては、スポンサードを受けているプロであっても妥協しない選手は沢山いる。
参考までに、もし「HA-FX3」と「HA-FX1」で迷っているのであれば、個人的に「HA-FX3」を強く推奨します。
また自転車に乗りながらのイヤホンの使用は止めましょう。特にカナル型は。
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