2015年7月31日

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その③

いよいよ注文から発送の流れになってくるが、正直どのようなモノが送られてくるか、怖くもあり楽しみでもあるのが中国からの通販の醍醐味である。

前々回
カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その①
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon.html
前回
カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その②
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon2.html



まず、選定する商品は、Amazonの中でも説明が丁寧だったICANカーボンより。

ICAN 21mm幅 50mm深 カーボンクリンチャー ホイールセット CNスポーク 黒い 1ペア
セール品: ¥47,561 + ¥6,098 の配送料
50mm カーボンリム
すべてのラウンド
空気力学的なデザイン
軽量ロードバイクハブ。
最軽量
横風が吹くとき,良好な安定性。
ライダーのためのとして, これは最良の選択
空力の利点があります, また, 軽いのでクライミングと加速するのは簡単に完成します。
これはライダーのためすべての周りののための最良の選択です。
フルカーボンクリンチャー
高強度カーボン。
最新のカーボン成形技術を使用して,強いカーボンのリムができます。
重要部位がその他の部品よりも強いです(約73%)。
それで,このリムは非常に軽く、正の制動性能、高い耐久性です。
21mm 幅のリム,空気力学が増加した
21mm 幅さについて,利点:均一な気流をメイキング,タイヤの先端に空気力のバランスを取ります。
フラット スポーク ホイールの安定性が強くなります。
空力スピードが改善されまします。
適したモデル: ロードバイク,シクロクロスバイク,トライアスロンバイク、タイムトライアルバイク
自動翻訳のためか日本語にやや難があるものの、これはかなりマシな部類であろう。

2015年7月27日

Panaonicクロモリバイク「ORC18」試乗インプレ

最新バイクばかり触手を伸ばしてきたフィクションサイクルが、実は密かに試乗を熱望していたのがクロモリバイクだ。
今回は日本の伝統的自転車メーカーであるパナソニック製のクロモリバイク「ORC18」の試乗インプレの機会を得たため、そのレポートをお届けしたい。

Panaonic ORC18

ORC18は一見クラシカルなバイクに見えるが十分にレースで闘えるスチールバイクだ。
クロムモリブデン鋼にニッケルを加えることで粘りをもたせたニッケルクロモリチュービング。
この粘りは時に硬く感じるかもしれないが、薄肉化することでしなりを持たせ、絶妙なバネ感を発揮する。
また、安定感と振動吸収に優れたオーバーサイズステムのオリジナルカーボンモノコックフォークを採用。
フレームセットでは、電動シフター・シマノDi2専用フレームが選択可能。クロモリ特有の乗り味と率直な操作性を体感していただきたい。
http://cycle.panasonic.jp/products/pos/custom_order/

2015年7月24日

「ICAN」カーボンホイールラインナップの分析

海外や国内、現物を確認できないネット通販で失敗しないために、できる限り情報を収集するのはお買い物の鉄則である。
特に俗に「中華カーボン」と呼ばれるキワモノの場合は。

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その①
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon.html

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その②
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon2.html

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その③
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon3.html


今回は「ICANIMUST」という中国メーカーからのカーボンホイールを取り寄せるためのシミュレーションをしてみたいと思う。

まずは正面から

http://www.icanbikes.com/

なかなかよく出来たHPである。

ちなみに「ICAN」というブランドは存在するが、「IMUST」というブランドは存在しない。
「IMUST」は2012年頃に「Miracle bike」というブランドを扱っていたが、現在は「ICAN」を販売しているようだ。

2015年7月23日

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その②

「カーボンホイールをAmazonで買ってみよう」というタイトルで始めてみたが、まずはこのあたりをご覧いただきたい。

前回
カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その①
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2015/07/amazon.html



こちらは中国は廈門市(アモイ)のYoeleo Sportsのオフィシャル宣伝動画である。
通販サイトも英語だが日本への発送をしてくれるようだ。
http://www.yoeleobike.com/700c-23mm-carbon-clincher-50mm-wheels.html#

ここは自分好みのセミオーダーも可能で、かなり細かい指定ができる。

2015年7月22日

カーボンホイールをAmazonで買ってみよう その①

こんなタイトルを自転車屋が書くとは、身内や同業者から批判が出そうな気もするが、スペックを読む限り有名ブランドのカーボンホイールとどこが違うのか、はやり販売店としては確認しておかなければならない。
という言い訳を用意しつつ、レビューをおこなってみたいと思う。


世の中では「中華カーボン」という言葉が流行り始めたのはもう5年以上前のことだろうか
中国製品といえば、“安かろう悪かろう”というのはもはや過去の話であり、有名ブランドが揃ってOEM、ODMを台湾、中国にお願いしているうちに、あちらでもずいぶん立派なものが作れるようになったのは間違いない事実である。

人気のトピックス(全期間)

/*追跡スクロール2*/