今回は実車を用意してインプレに望みたいと思う。
前回の記事
自転車に乗らず「見た目」だけでインプレ記事は書けるのか?
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2014/10/blog-post_2.html
REACTO CF TEAM
主だったスペックなどは前回書いたが、使用した機材はほぼカタログ仕様ながら、車体性能をシビアに吟味するため、ハイトの高い純正ホイールは交換している。
テストライダーはフィクションサイクル店長の他、サイクルフレンドカネミヤ店長の金宮氏、現役某実業団レーサーである渡邊氏を迎えて行った。
金宮店長は今では第一線を退いてはいるが、全盛期には世界戦にも出場した実力派ショップ店長だ。
比較用に用意した機材は、同じくメリダ製のスクルトゥーラと、アルミレーサーの2台となっている。
本来であれば、リアクトのアルミフレーム版である「リアクト400」を用意するところなのだが、現在商品が品薄ということで仕方なく他社のものを使用してインプレに望むことになった。
ちなみに金宮店長は先日のメリダキャンプで「リアクト400」の試乗を体験しており、インプレ中にその比較について触れている。