2011年10月10日

コンパクトデジカメで満月の撮影


失敗例



















満月は想像以上に明るい。
マニュアル操作の出来ないデジカメだと苦労する。

撮り方は一言で言えば、シャッタースピードをひたすら上げること。

上げる方法がないカメラの場合、次のような方法で撮影することが可能。

1:デジカメのシーン選択で「風景」を選択する。
マニュアルフォーカスで設定できないときは「風景」を設定すればフォーカス∞と同じとなる。

2:ズームを最大にする。
月は肉眼で見るより圧倒的に小さく写るので光学ズームでできる限り拡大する。
ズームしていないと、あとあとトリミングしても画素の関係で大きく引き伸ばすことができない。

3:ストロボをONにする。
これはまさに苦肉の策だが、カメラが暗いと判断すれば必然的にシャッタッスピードを下げようとしてくるため、ストロボをたくと見せかけて無理やりシャッタースピードを上げる。
当然ストロボは前もって遮蔽物(光を通さないもの)で覆っておくこと。

4:タイマー機能を使い撮影する。
月は明るいが、非常に遠いためちょっとの手振れが大きく影響するのでタイマーを使用する。
三脚がない場合はカメラを手に持たずに上手く固定して置く方法を考えましょう。

成功例



















光学4倍ズームではトリミングしても、このあたりが限界。



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